少女マンガの粋を飛び越えた感動作が実写映画化
カルチャー
2015年10月26日 00時18分
いま最もシェアしたい感動作品が早くも実写映画に。高野苺原作の新たなる青春純愛ストーリーの傑作『orange-オレンジ-』が日本民間放送連盟ドラマ部門最優秀賞、またギャラクシー賞など各賞を獲得した「鈴木先生」を初め、「スプラウト」「Piece」などの良作ドラマを演出し、自身も原作の大ファンという橋本光二郎がメガホンをとった。
10年後の自分から高校2年生の自分に届いた手紙がきっかけで大切な人の未来を失わない為に“今”をもがき奮闘する姿が共感を呼び年齢・性別に関係なく現在まで発行中の全4巻は累計210万を超し中毒者続出中。
未来の自分から届いた手紙を元に、臆病ながらも運命を変えようと奮闘していくヒロイン・高宮菜穂役には、NHK連続テレビ小説「まれ」で新・国民的女優となった土屋太鳳。16歳の健気な女子高生の菜穂と、26歳の運命を背負った菜穂を演じる。菜穂が想いを寄せることになる、心に深い傷を負った転校生・成瀬翔(かける)役には、同じく「まれ」で土屋太鳳の相手役を好演し、さらに話題のドラマに続々出演、大ブレイク中の山﨑賢人。これ以上ないほどに旬でフレッシュなふたりの映画初共演が実現しました。菜穂の一番の理解者で翔との恋を応援する心優しきサッカー少年・須和弘人役に竜星涼。クールだが面倒見の良い姉御肌な茅野貴子役に山崎紘菜。イジラれ役で飄々とした不思議少年の萩田朔役に桜田通。仲良しグループのムードメーカー・村坂あずさ役に清水くるみといった、次世代を担う実力派俳優たちが菜穂、そして翔を支えていく同級生役として映画に輝きを与えている。
<ストーリー>
高校2年生の春、菜穂に届いた手紙。それは10年後の自分からのものだった。
書かれていたのは、
転校生の翔(かける)を好きになること。
翔が1年後には死んでしまっているということ。
そしてその未来を変えるためにやるべきこと。
初めはイタズラかと思ったが、書かれていることが次々と起こっていく。
なぜ翔を失ってしまったのか?
26歳の自分と同じ後悔を繰り返さないためにはどうすればいいのか?
動き出す、未来を知った菜穂の運命を変えていく日々。
その先にある、暖かくも切ない<結末>とは———。
<ストーリー>高校2年生の春、菜穂に届いた手紙。そ…
映画概要
【orange-オレンジ-】
2015年12月12日全国東宝系にてロードショー
出演:土屋太鳳、山崎賢人、竜星涼、山﨑賢人 桜田通 清水くるみ
原作:高野苺「orange」(双葉社刊)月刊アクション連載
監督:橋本光二郎
音楽:大友良英
主題歌:コブクロ「未来」(ワーナーミュージック・ジャパン)
[HP] 映画『orange』
© 2015「orange」製作委員会
© 高野苺/双葉社
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